毎年いくつものお店が入れ替わっていく福原ソープ街では、ここ数年でもかなりの入れ替わりがありました。 ソープ業界では5年続けば長続きしていると言われるものですが、歴史あるソープ街である福原ではそのレベルはまだまだ見習いのようなもので、中には何十年も継続しているようなお店がいくつもあります。 2023年7月時点における福原の老舗を取り上げてみましょう。
◆ 営業歴数十年が当たり前にある福原の老舗
福原で最古のお店といえば文句なく『有明』で間違いありません。 福原をホームにするソープ好き100人に聞いても100人がそう答えるであろうというのが明確なくらい、このお店は古いです。 売春防止法が施行される1956年(昭和31年)にはもう福原にあったようですが、もしかしたらさらにその前から有った可能性もあります。 そうするとすでに70年近くの年数になりますから、福原どころか日本最古を争うレベルと言えるでしょう。 次に、若干の名称変更はあるものの40年以上前から名前が見られる『神戸マキシム』。 1982年(昭和57年)にはその存在が確認され、こちらも『有明』ほど高齢ではないですが人妻・熟女店となっていて、30代の女性がメインとなっています。 さらにその3年後、1985年(昭和60年)に名前が確認されるのが、『ウエスタンクラブ』です。 特徴らしい特徴が無いうえにあまり話題になるようなお店ではないのですが、実は福原屈指の老舗で今でも根強い人気があるお店です。 前述の2店とは違い、20代の若い女性が多数在籍するお店となっています。 平成も近づく1988年(昭和63年)になると、柳筋に『コンパニオンクラブ』が登場します。 全キャスト洗い場プレイOKが売りの人気店で、他のお店がいわゆるスタンダードソープなのに対して、独自色が強めのお店ということでしっかりとリピーターを獲得しているようです。 そして、平成に入るとすぐに『ウェディングベル』や『キング&クイーン』、『銀馬車』などの見慣れた名前をいくつも見かけるようになります。 21世紀に入る2001年になると、『ボンジュール』や『モンテ』『F1 club』といった現在でも人気の高級店の名前が並び、現在まで続いています。 20年30年と営業を続けているソープランドが多いのは、ソープ街自体が人気の証。 こうしたお店であれば経営ノウハウと一緒にキャストの育成ノウハウも持っているので、安定したサービスが期待出来るでしょう。 福原で遊ぶ際の店選びでは、こうした老舗を選んで歴史の中で培われたサービスを受けてみるのも良いかもしれません。
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