僕の風俗完全マニュアル～最高のプレイを求めて～

◆ お店における遊びの変化

まず、お店における変化というものを見てみると、「キャストの好み」というのがまず挙げられるのではないでしょうか。 これは大きな変化というわけではないですが、昔も今も20代が最も好まれるというのは変わらないのですが、変わったことと言えば30代以降の需要です。 昔はどのお店でも30代以上の女性というのはキワモノというか一種特殊なフェチ系に含まれる認識で、今よりももっと若さが重視されていました。 しかし、近年では30代というと姉系とか人妻系などというカテゴリになり、どのソープ街でも必ず見かける人気ジャンルとなっています。 昔より圧倒的に需要が増えたと言っても過言ではなく、好ましい変化と言えるでしょう。

次に、「望まれるプレイの変化」というのも挙げられます。 今の最も人気のあるプレイは、恋人のようにイチャイチャする恋人接客というもので、プレイのテクニックとかはあまり重視されないことが多いです。 いわゆる典型的なプロのテクニックを味わわせてくれるソープ嬢は昔ほど好まれなくなっていますし、容姿的にも風俗嬢然とした女性よりも街中で見かける素人っぽい女性が人気になっています。

◆ 意外なところにも現れている変化

お店や利用客における大きな変化の他にも、意外な所での小さい変化も見られます。 例えば、ネット上で色々と見つけられる体験談の類はその最たる物で、文章の書き方とか構成が昔とは変わってきています。

昔の体験談といえば、「一人称が小生」「愚息」「謎の丁寧語」「無駄に高いテンション」「キャストはちゃん付け」などの特徴がありました。 書き手に読者を楽しませたいという意識が強いからなのかはわかりませんが、非常に特徴的な文体なものが多かったのですが、最近ではそうした特徴の体験談は減ってきていて、普通の文章で構成される体験談が増えているのです。

昨今では体験談を真面目にお店選びの参考にしたいと読む方も増えていて、脚色が強そうな体験談などは避けられる傾向にあります。 真面目な文体が好まれるようになり、可能な限り事実を伝えてくれそうな体験談が好まれるというのも、これも一つ時代の変化と言えるのではないでしょうか。

ソープランドの歴史は長いもので、これからもさらに変化はあるでしょうが、こうした変化を楽しむのもソープランドの醍醐味というもの。 他にも変わっていく部分はあるので、それらを探してみるのも面白いかもしれません。