福原にまつわる話のネタになりそうな3つの豆知識

福原ソープ街は、ソープ街の中でも屈指の歴史を持つソープ街であり、今なお大きな規模で存在し続ける人気の風俗街です。 長く続く歴史の中には大小様々な良い事・悪い事が積み重なっていっていて、それが福原ソープ街という存在に厚みをもたらすわけです。 今回はそんな福原ソープ街の歴史で、話のネタになりそうな豆知識をいくつか取り上げてみましょう。

◆ 福原の歴史で話のネタになる豆知識

1.福原は阪神淡路大震災で無料でお風呂を開放した

これは非常に有名な話ですが、1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災の際、被災地のインフラが破壊される中で比較的被害が少なかった福原のソープ街では、被災者に向けてお風呂を開放しました。 ガスではなく重油を使ったボイラーだったので、一般家庭ではお湯が沸かせなくてもソープランドならお湯が沸かせたのです。 福原が地域密着型と言われるのもこのような関係があってこそで、震災から30年近く経った今では知らない人も増えていますが、年配の方などはまだまだ記憶している方も多いのではないでしょうか。

2.『KOBE 3040』の入り口が広い理由

福原ソープ街でも有名な人妻・熟女系ソープである『KOBE 3040』。 福原の中では比較的珍しく余裕のある作りの外観で、店の前には向かって左手に車3台分くらいの駐車スペースが設けられています。 向かって右手には大きな看板があるのですが、そこの部分が不自然に広くなっていて、訪れた時に疑問に思った方もいるのではないでしょうか。 このスペースは、前身の『ポール』というお店の時にマーライオンが置かれていた場所。 高さ3メートルくらいのマーライオンが遊びに来るお客さんを出迎えていたわけです。 ちなみにどういったマーライオンだったのかは、ストリートビューの昔の画像で見れたりしますので、興味がある方は確認してみましょう。

3.ソープ情報誌の『銀馬車』特集号

今でこそ福原ソープの情報はネットで集めるのが主流ですが、ネットが普及していない昔は、風俗情報誌などで集めるのが当たり前でした。 普通は色々な風俗情報の中に混じってあるぐらいなのですが、そんな中で大きく出たのが、当時が全盛期とも言うべき『銀馬車』です。 当時は銀馬車グループとして4店舗ほど運営していて、各店の在籍嬢を1人1ページずつ写真付きで紹介している特集号を2年連続で出したのです。 それが功を奏したのか、そこから長い間福原の顔となる高級店を擁するグループとして君臨することになるのですが、今ではなかなか考えられないぐらい豪勢な話でしょう。

今回は3つのお話を紹介しましたが、他にも色々な話が福原にはあります。 今現在福原で働いている若いソープ嬢だと知らない話も多いでしょうし、それらで盛り上がってみるのも一興というもの。 遊ぶ際のトークのネタとして、ちょっと調べてみてはいかがでしょうか。

最新情報